引越し荷造りのコツ

引越しをする際に一番大変なのは荷造りかと思います。計画性も無く荷造りを始めてしまうと、ダンボールを閉じた後に、必要な物を探してまた荷物をひっくり返す結果になってしまう可能性もあります。引越しの荷造りは、順番を付けて行いましょう。1.季節物、2.あまり使わない物、3.よく使う物、4.毎日使う物、の順番で片付けていくと荷造り中の日常生活にも、支障を来す心配はありません。


引越し荷造りのコツ
  1. 季節物
  2. クリスマスツリーや正月に使うもの、レジャー用品など年に数回しか使わない物から、ダンボールに詰めて片付けていきましょう。何週間もダンボールにしまいこんだ状態でも、困らない物から片付けるのがポイントです。その他にも今の季節と逆の物をしまっていきます。引っ越す時期が夏なら冬用の土鍋やカセットコンロなどの調理道具も挙げられます。

  3. あまり使わない物
  4. 一度読んだ本を短期間で何度も読み返すことは、なかなかありません。その他、DVDやCDといった普段から使うことのない娯楽用品をダンボールに詰めていきましょう。何年も遊ばなくなったゲームや読み返さない雑誌などは、この機会に捨てると荷物が軽くなります。

  5. よく使う物
  6. 普段使っている食器や調理器具、よく着る洋服や靴、アクセサリー、仕事用品など、ローテーションで使う物を片付ける際には、引越し一週間前から少しずつダンボールに入れるようにしましょう。蓋はギリギリまで閉じないで、いつでも必要な物を取り出せるようにしておきます。どのダンボールに何をしまったのかメモしておくと、スムーズに探すことができます。

  7. 毎日使う物
  8. 食器類や鍋などの調理器具は最低限の物を残して梱包します。クッションやカーペット、必要最低限の物を考えてダンボールに詰めましょう。ここで適当に詰めると後で必要な物を取り出すことになってしまうので、この選別は非常に大切です。


当日の朝まで使うものは荷物を運び出す直前にしまうことのできる、小さな箱を用意しておきましょう。荷造りには不用品も多く出ます。引越しでよく出る不用品やサイズの合わないカーペットや古くなった家具、家電、自転車も粗大ごみとなります。

粗大ごみの回収は業者に来てもらうにしても、リサイクル料を払って廃棄するにしても、余裕を持って準備をする必要があります。当社では引越しの際に出た不用品の回収なども行っております。自転車回収やオフィスのコピー機やパソコン、不要な書類なども回収致します。引越しのお手伝いも行っているので、お気軽にご利用下さい。

 

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